■■2002〜2003年(第9回)レギュラーラウンド個人記録■■
所属は「パイオニアレッドウイングス」。吉原選手はこの年の8月に入団している。
21試合85セットに出場、得点合計221点
《アタック》打 数 483
決定数 164
決定率 34.0%
《ブロック》得 点 40
セット平均 0.47
《サーブ》 打 数 357
得 点 17
効果率10.8
《サーブレシーブ成功率》68.9%
参考資料は「月刊バレーボール2003年12月号臨時増刊」の
「Vリーグ・チームの顔」106〜107ページ
■■日本バレーボール協会発行の「第9回メンバー表」の紹介ページの記載■■
《小見出し》
バレーを知り尽くしたベテランが新天地で始動
《紹介文》
リーグを代表する名センター。日本リーグ時代の日立を皮切りに、
東洋紡の廃部で移籍したパイオニアが、Vリーグでは5チーム目となる。
全日本経験も豊富で、イタリアでもプレーした大ベテランだ。
前々回には東洋紡でMVPを獲得し、チーム事情からライトに回ることもあった前回も、
得点王争いで5位に入るなど、まだまだ元気いっぱいだ。
鋭い読みや駆け引きはもちろんのこと、ここという場面での勝負強さには
いまだに若手が「トモさん、すごい」と舌を巻く。
前回はレギュラーラウンド2位、初優勝を目指すチームを、
同じベテラン・スコットとともにハートでひっぱる。