http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/10/30/05.html

ロッテの小宮山悟投手(40)が来季も現役を続行することが29日、分かった。
球団はアジアシリーズ後にも小宮山と残留交渉を行う。
1年の浪人生活の末、古巣に復帰した昨年は18試合で3勝4敗。
今季は23試合で0勝(1セーブ)だったが、ロングリリーフもできる貴重な中継ぎとして日本一に貢献。
球団首脳は「バレンタイン監督の意向もあり、現役でやってもらうことになると思う」と来季の去就を明かした。
小宮山は「(チームから)必要とされるのであれば、もちろん来年も現役でやりたい」と希望。
バレンタイン監督も「リリーフは非常に難しい仕事。
彼(小宮山)ほど安定した投手がブルペンにいるのは大きな武器」と評価している。
また、フランコ、李スンヨプ、ベニーら外国人選手5人も残留の方針