吉原選手を見た!

これも読者投稿をメインにしていきたいと思います。
目撃情報(笑)とは言っても限度がありますから、その辺は皆さんの良識に任せます。
掲載するかどうかは管理人である私が決めさせて頂きますので・・・。
試合の観戦レポートなんかもアリってことで、他人が読んでも分かりやすというのを心がけて頂けるとも助かります。
以下のフォーム、メール、そして掲示板への書き込みにて受け付けていますので宜しくお願いします。

http://my.formman.com/form/pc/nzoFKzpqqcpIqXEL/
(別窓が開きます)

いつになるかは分かりませんが「吉原選手“も”見た」とか「吉原選手“が”見た」と言われるようになりたいものです。







中木英勝さん・男性の投稿(2006.7.8)
今日7月8日山形新幹線内で、吉原さんに会えました。
ちょうど席の関係で少し無遠慮に顔を拝見させてもらいました。
吉原選手に、講演をお願いしたいと思ってましたが
声をかけられずに宇都宮で降りました。
話の表情に吉原さんの人柄が感じられ、すばらしい気持ちにさせてもらいました。
子供達にメッセージをぜひ伝えてもらいたいと思ってます。連絡方法が分かれば幸いです。
前日は、山形県白鷹町立病院でアトムで有名な手塚プロダクションの松本社長の講演をしてもらった帰りでした。
本当、声をかけれなかったのが残念でたまりません。

SPUTNIKさんの投稿(2006.1.29)掲示板より転載
山形に遠征に行ってきました。東京から日帰りです。
観戦レポートいたします。
・パイオニアx日立佐和
 三セット目を吉原選手がフル出場。(ポジションはライト)
 日立佐和の選手がさかんに「11番。11番」(狙え)と叫ぶ。
 パイオニアの攻撃パターン上、吉原選手が直接点をあげることは
 少なかったが、動きを見ている限り好調の感あり。
・ゼッターランドさんと斎藤真由美さんが来てました。

ぐっちさん・女性の投稿(2005.7.4)
7月1日ついこの間富山の黒部の体育館にサマーリーグを観にいったときのことです!
トモサンはコーチ&アドバイザーでした!
第1試合が終わり下のロビーにサイイを貰おうかと降りてきて、
しばらくすると体育館から出てすぐの土足禁のところにトモサンが少し顔を出したのですが、
私は1人でもあり・・タイミングが合わず声をかけられず居て、そのままロビーに戻ってきて落ち込んでいたら、
その数分後、なんと他の方と一緒にロビーの方へ歩いてきて!!
もう!!びっくり!!と同時にサインを貰わなければ・・・
サインが欲しいという気持ちで私は慌ててバックからペンと色紙を出してトモサンの元へ駆けつけて
「吉原選手、トモサン!!」と叫び「サインください〜といい貰ってしまいました。
もう、心臓バクバク!手は震えるはで!!
その後もビニール袋を持って歩いているトモサンを発見!!
微笑ましかったです!

みおさん・女性の投稿(2005.4.29)
今日、黒鷲旗の開会式に行ってきました!もちろんトモさんに会いに!
トモさんは偉いさんたちのお話のとき、Vリーグの表彰式のとき、とってもポーっとしてはりました。
何分も動きがないときは、起きたはるか心配になるくらい。と、思いきや急にストレッチをし始めはりました。
そしたら、トモさんの後ろにいたアチャさんが影響されたのかストレッチを始めはりました。
天然さんなトモ・アチャコンビでした。開会式の間は距離が遠くてしっかり表情が見られなかったのですが、
出待ちではPIOバスとの距離が近く、ビューティなトモさんが見られましたよ。
がんばれトモさん!黒鷲旗優勝だ〜!!

ハイキャミンさん・女性の投稿(2004.12.18〜19大阪にて)
12月18・19日、大阪府立体育館での試合を観戦してきました。
私にとってこれが初観戦&初ナマ吉原選手でした。
座席は奮発してアリーナ、それも運良く最前列。ウォーミングアップしている吉原選手が、すぐ目の前に!
私は一応日立時代からのファンですが、こんな近くで吉原選手を見たのは初めてで、
もうその段階でウルウル状態でした。
TVでは分からなかったけど、近くだとボールをレシーブしたりトスしたりする時の音までよく聞こえます。
意外にも「ポーン」といういい音ではなくて、「ベチッ」という痛そうな音でした。
それでもちゃんと狙ったところへ飛んでいくところが、私みたいな運痴とプロの差なんでしょう(当たり前だ!)。
もう1つビックリしたのは、吉原選手は本当にレシーブが上手い!
茂原戦では完全にサーブで狙われていたけど、ことごとく正確にセッターに返していました。
試合展開によってはセッターの代わりに長ーいバックトスを上げ、佐々木選手にスパイク打たせたり。
これまでナショナルチームでの試合ばかり見てきて、
アタッカーとしてバシバシ打っている姿が強く印象に残っているせいか、
あらためて「この人、スゴイ!」と思いました。アタッカーでもセッターでも、リベロでも何でも行けます!
あと、「いつでも身構えている人だなぁ」とも思いました。
相手サーブの時、まだホイッスルが鳴る前、他の選手はまだ突っ立っているのに、
吉原選手はもう前傾姿勢で身構えている。
自分がサーブを打った後も、前傾姿勢のままスササササーーーッと走ってコートに戻る(勝手に「忍者走り」と呼んでいます)。
もうホントに、「いつどんなボールが来ても拾ってやる!」っていう気持ちの現れなんでしょうね。
この人のプレーを見ることが出来て良かった、この人と同じ時代を生きることが出来て良かった、心からそう思いました。

もとさん・女性の投稿(2004.11.14酒田でのNEC戦)掲示板より抜粋
酒田(NEC戦)は2試合とも見ごたえのあるフルセットでした。
どのチームもそろそろ攻撃力がアップしてきて、迫力あるプレーが見られました。
NEC戦は、最後に、ベテランのいるパイオが乗り切った感じでした。
2,3セット目も、「隊長がいればなあ〜」なんて勝手に思っていましたけど・・・

レオ主将は「トモさんの分までやってやるよ!」と決心したが如く、アタックにキャッチに全開していました。
試合中は一層凛々しくなって、ホント主将なんだなあって感じました。
それから、榛澤選手、
会場で見ていた方は皆さんそう感じたと思うのですが、
厳しいところで、思いっきりのいいパワフルなプレー、無心な感じがとてもよかったです。
多分、他のメンバーに支えられているんだと思いますが隊長も榛澤選手のナイスプレーを喜んでいました。

隊長はこの日もアップゾーンでしたが、コートにいるが如く試合に集中、気合の声を飛ばしていました。
時々、西畑選手や久保庭選手に話しかけ(多分アドバイスですよね)たりもしていました。

選手交代で、ベンチに座っている時は、まるでチャイルドシートに座らされた子供の様に、
「早くー、早くー」て感じいっぱいで、印東コーチに何か言われて、
「あーまだね、そっかそっか、もう少しね」(とは言わなかったでしょうが)
みたいに何かつぶやいていました。(読唇術を身に着けたい気分!)
両掌を下に向けて、「抑えてー、落ち着いてー」のような仕草も「隊長が1番落ち着いてくださーい!」と思ったりもして。
そして、交代の後、アップゾーンに戻っていく後姿が、
なんだかつまんなそうで一瞬寂しい気持ちになってしまいましたが、
「戻ってくるのを絶対絶対待ってるからね〜」と再び心から祈るばかりでした・・・
試合後は、いつものリラックスした笑顔が見られ、酒田日帰りの強行も、「来てよかった!」と思いました。

きゃりーさん・女性の投稿(2004.11.3)
こんばんは、
皆さん、もう結果はご存知と思いますが、隊長の足の具合、以前の報道ほどたいしたことないようで、安心しました。
でも、やっぱ今ひとつ調子がでないようでした。
第1、第2セットは、まともに攻撃が決まるのはフールマン選手くらいかなって感じで、
隊長もレオさんも、なんか試しながらって感じでした。
そんな中でも、隊長はレシーブ、ブロック、それから、誰よりも大きな声で気合入れてました。
レシーブミスをした時の、死ぬほど悔しそうな顔は、さすが隊長健在って、感じでした。
第3セットになって、隊長のアタックが決まり始め、危なげなく勝利しました。
それにしても、隊長の足のサポーターから、ピンクの湿布(?)だか何だかが、のぞいているし、置き針だらけだし、
「ホントに大丈夫なの?」って心配で「そんなに頑張らないでいいヨ」って、なんか涙が出そうになりました。
健気な人ですよね。

もとさん・女性の投稿(2004.11.3)
こんばんは。ただいま!
スコア等はVリーグのサイトでおわかりですよね。
今日の試合は、チームとしてはまだまだという感じですが
やはり力のある選手がいるチームは強いという試合でした。
フールマン選手はすごい!
この人の力が絶対に必要と感じさせるバックアタックを見ました。

隊長は、ミイラ化したサポーターとおき針した足でも「そんなとこ見てんじゃないわよ!」と言わんばかりの気合でした。
まだまだ、調子は出ていないけれど、隊長もチームも上り調子で、3セット目がやはりよかったです。
モトコさんと柳本さんが会場にみえていて、試合後、隊長は楽しそうにお話していました。
全日本のキャプテンの隊長もいいけど、パイオの主力としての隊長もいいです!
例によって審判抗議もしていたり、表情豊かでハラハラしちゃいました。こわ〜いところもありました。

多分、隊長は「絶対やる気」であります。
「あとのことはいーから」って気になっちゃっている感じです。
もう、こーいう人を好きになったんだから、
「心配」なんて口にするのはやめようと思います。
セリンジャーさんが、3セットフルに使うところを見るといけるのでしょう。

「オレゴンで」さん・38才・女性の投稿(2004.8.12)
約8年半も前になるでしょうか、アメリカのオレゴン州で対アメリカとの5戦の際に通訳として2日間ご一緒しました。
ダウンタウンでのショッピングへの案内も今ではいい思い出です。
テレビにみる素晴らしい活躍をしている姿に感動しています。頑張ってくださいネ。

micさん・27才・女性の投稿(2004.7.11)
2004.7.10ワールドグランプリ。ポーランド戦にいってきました!!
吉原選手の下にたたきつけるようなBクイックや燃えるようなガッツポーズが見られると思ったのに
なんとベンチを暖めているとは・・・
監督のアテネに向けた戦略とは思いますが残念で仕方ないです。
しかし、席が控え選手の目の前のため至近距離で会えましたので満足は満足です。
でもやっぱり吉原選手がいてこその今の全日本ですから
アテネ頑張ってください!吉原選手には絶対にメダルを取ってもらいたいです。
いろんなことがあった選手生活だと思いますが、吉原選手にはメダルが足りません!
最高の笑顔をみせてください!! 

きゃりーさん(2004.7.10)掲示板より抜粋
おはようございます!
昨夜は、会場で観戦していました。
1セットは、フンフンとか思って観てましたが、第2、3、4と進むにつれて、ちょっともったいないミスが多くなってきましたね。
これも監督のシナリオ通り?なのね、って思っておりましたが、緊張感が切れてるの?と
観客に感じさせるプレーは、いただけないですね。

そんな中でも、我らが吉原選手は、さすがでした。
この人はどんな時でも、自分の最高のパフォーマンスをしようとして気を抜いてない!
ここって時には、きっちり超スピードの必殺時間差を決める!
でも、移動攻撃が少なかったですね。これも監督の指示で、本番まで隠してるのね?ってのが、私の解釈ですが。
サーブもさらに進化しましたね。
私の近くの席のオバサングループ(私もオバサンですが、多分あちらの方がもっと先輩)の人達が、
我が隊長がサーブを打つたびに、「いーいサーブだねー!!!」って何度も言っていて、「そうでしょ!」って嬉しくなりました。
隊長がリべロと替わってコートにいない時に、レシーブミスが相変わらず目につきましたが、
前述のグループの方たちも、「何やってんの!」って叫んでましたね。
今のチームの課題のひとつですよね。本番までには、解決してほしいですよね。
ってことで、今夜も気合いれて、隊長の応援に行ってきます。

※管理人注
この試合はワールドグランプリ2004のイタリア戦を観戦されたきゃりーさんが書き込みしてくれました。

でぃんさん・30才・女性の投稿(2004.5.13)
吉原さん!昨日東京体育館に見に行きましたよ!母と私で・・・。女性の中でのリーダーシップをとる事って
とても大変だと思いますがそれに付け加え自分の仕事もしなくてはいけない・・・・とてもプレッシャーだと思います。
頑張ってください!これくらいしか言えません!応援しています!

ユリさん・28才・女性の投稿(2004.4.18)
4月16日関空でトモさんをみました。
私が「トモさん握手してください」と言うと、
手を出して握手してくださり、私が頑張って下さいと言うと、2回頷いてくれました。
感無量でした。生トモさんはオーラが出てましたよ〜。

きゃりーさん(2004.4.15)掲示板より抜粋
成田へ行ってきました。
トモさんは、紺色のブランドものっぽい(よく分からなくてスイマセン)トレーナー姿で先頭で登場!
とっても元気そうで、ますますキレイでした。
顔色もよく、ロビーでのお偉いさんの挨拶の場面でも先頭でチームのみんなをリードしてたところが印象的でした。
コートで見るのとは違っておだやかな表情で、ちょっと控えめで…。
このままアテネまで、みんなをリードして行ってほしいです!トモさん、ガンバレー。

456さん(2004.4.3全日本チーム公開練習の日)掲示板より抜粋。書き込みは2004.4.15
あれは大阪の貝塚市で 全日本女子の公開練習があった日のこと。
練習が終了したあと、自分と友達はついでにトレセンの方まで歩いていこうということになり
軽く2キロぐらいはあるだろうとは思ったが、JR東貝塚駅方面に向かって歩き出した。
むかし1度来たことがあるのだが、いかんせん10年以上前の記憶・・・。
おまけに途中で道がなくなるワ、踏み切りのない線路にぶつかるワで、なかなか険しい道のりだった。

数分後 ようやく見覚えのあるスーパーオークワを発見した。
いや、正確には、すっかり改装されて店舗は大きくなっており見覚えなどなかった。
すこし安心したわたし達は腹が減っていることに気づき、オークワの隣にあるかっぱ寿司に入った。

2時間ほどいただろうか。清算を終えて再び駅に向かって歩き出した。
オークワの駐車場を横切り、いよいよトレセンだと思った瞬間、裏口から2つの人影がこちらに向かってくる。
それは吉原選手と辻選手だった。
「わっ」と驚いたわたしは、思わず「おつかれっス!」と言ってしまった。
吉原選手・辻選手は「あぁ、どうも」みたいな感じで 明らかに怪しんでいる。
「わっちゃー」と思ったが2人はすでにオークワの方へ…。

体育会とはいえ、なんちゅーことを口走ってしまったのだろう。
突然だったとはいえ、なんちゅーもったいないことをしてしまったのだろう。
まるで舎弟がアニキ分にするようなあいさつじゃねぇか!
お礼も激励も、いくらでも言うことはあったのに。
(友達は そのあともずっと笑ってた)
吉原選手は、全日本女子を応援するもの全員にとって「主将」なんだなぁと痛烈に思い知らされた経験だった。
オワリ

チルエさん(2004.2.14の対東レ戦)
 あまりにも素晴らしい文章でしたので、ご本人の了解を得て転載させて頂きました。
 いつか吉原さんに読んでもらえる日が来ることを願って・・・。
 転載元は「http://plaza.rakuten.co.jp/boyakkies/」の2月15日の部分です。

パイオニア、レギュラーラウンド最終戦である今日は茂原アルカスに3−0で快勝したらしい。
3セット目には若手の控えを投入するほどの余裕だったようで、ミスもそれなりにはあったけど、
ミスで自滅する展開ではなくて本当に良かった。
スタメンそれぞれの決定率もソコソコ良かったし(レオ、得点王おめでとう!
フランシー、スパイク賞おめでとう!)、サーブは、ジャンサに戻したのか、フローターのままで
行ったかはわかりませんが、昨日ほどのミスの数ではなかったようだし、
何とか流れを立て直したみたいで、本当に良かった。

パイオニアは、レギュラーラウンドを1位で突破するのは初めてらしい。
でも、セリンジャー監督のインタビューにもあったけど「勝負はこれから。
予選突破1位は関係ない」から、あと2週間、緊褌1番、頑張ってほしいな。

ところで。
昨日(2004.2.14)私にとっては今期最後の観戦となる東レ戦を観て、吉原選手を見て、
心底・・・誤解を恐れずに言うなら「この選手は、なんて不器用で愚かなんだろう」と思った。

第2セット。
もう、風は轟々と音をたてて東レの方に吹きまくっていて、
パイオニアのコートの中がだんだん元気がなくなっていって「負けるかもしれないな」なんて思いながら観ていて。
「でも、ここで負けてもどうせ消化試合だし、リベンジは決勝ラウンドですればいいし、
1位突破は揺るがないわけだし」なんて自分を慰めていた時、吉原選手がレシーブミスをして。
自分を殴りながら、本当に悔しそうな顔をする吉原選手を見ていて
「ああ、この人はまだ勝つ気なんだな、諦めていないんだな。よし、じゃあこっちも本気で応援しなきゃ」って思った。
でも、流れはやっぱり東レのもので、どんどんコートの中の雰囲気が澱んでいって。

その時、誰かが弾いたボールを、吉原選手と内田選手が必死に追って、そして2人ベンチに頭から突っ込んだ。
2人は、必死の顔でボールだけを見て走っていった。
でも、どう見たって、どんなに速く走ったって間に合いそうにないボールだった。
ベンチといっても、パイプ椅子を並べただけのもので、ちょっと見にも「ぶつかったりしたら危ないな」と思えるようなものだった。
だから、止まるだろうと思った。諦めるだろうと思った。
だから、2人が全然減速しないまま突っ込んでいって、派手な音と同時に2人の姿が消えて、
一瞬場内が静まり返り、誰かが「転んだ!」と叫んで、誰かの悲鳴がした時「嘘だろ?」って思った。

そのあと2人が転んだ場所に選手やコーチが駆けつけて、
2人の姿はぜんぜん見えなくなって、
それから、ちょっと恥ずかしそうな悔しそうな顔をしながら(やっぱりボールは拾えなかった)
2人が起き上がってコートに戻った時も、頭がクラクラするような感覚だった。
そのあと、流れが変わって勝利した・・・んだったらドラマチックだけど、そんなこともなかったわけだし。

なんで?
これから決勝ラウンドがあるんだよ?
「今年だけは絶対優勝したい」んでしょ?

吉原選手。あなたは、決勝ラウンドが終わったらすぐに全日本の合宿があるんでしょ?
5月には最終予選で、それを突破してアテネに行くんでしょ?
アテネは、「最後の大きな挑戦、最後の大きな夢」なんでしょ?
今、あなたが戦っている試合は「消化試合」なんだよ。
ここで怪我したら、全部なくなっちゃうんだよ? どうして?
そりゃ「今はリーグのことだけを考えて戦っていてほしい」と思っていたけど、これは話が別だよ。そう思った。
でもそれと同時に「たった今すぐ、バレー人生が終わっても後悔しないように・」という吉原選手の言葉を思い出した。

この人は・・・「目標はアテネでメダル」と言い切るこの人は、
たとえ消化試合で怪我をして、自分の夢が消えてしまっても、絶対後悔しないだろうと思った。
目標はあくまでも高く。
でも、今そこにあるボールがすべて。今戦っている試合がすべて。
全力を尽くす。たとえ、その結果、夢を失う事になったとしても。

消化試合なのに、間に合わないボールなのに、突っ込んでいける人だからこそ、
高い目標を持つことが出来るんじゃないだろうか。
ここで突っ込んで行く事が出来ない人が、高い目標をいくら掲げたって、叶うはずがない。叶えられるはずがない。

吉原選手、レギュラーラウンドにおいて、アタック決定率6位、サーブレシーブ成功率6位。
まさに攻守の要ですね、おめでとう。
雑誌のインタビューで「私はなんでも一番です」と豪語するこの自信家は、
言葉にする事でわざわざ自分を追い詰めていくこのアスリートは、
大切なものに向かって、これからどんな風に進んでいくんだろう。
不器用でも、バカでもいい。
6位だけど、あなたが一番ですよ、吉原さん。


reiraさん(2004.2.15の対茂原アルカス戦)掲示板より抜粋

草加戦見に行きました。電車は始発に乗って・・(眠)もう緊張しちゃって何がどうだか正直覚えてない状態です。

で・・・これはホント運命かもと勝手に思いましたがなんと、トイレでトモさんに会いました!(笑)
夢かな?と思いましたが紛れもなく吉原選手本人でした・・・。
私、もう固まってしまいました。憧れの人がこんな目の前にいと思ったら不思議な気分で・・・。
さすがにトイレでは失礼なんで、すぐ出たところで頑張ってくださいと一言言ったら、軽く礼をしてくださいました。
一瞬の出来事だったけど私には時が止まってるように思えました。
一緒に来ていた友達の所に帰ったらすごく感激しちゃって号泣してしまいました・・・。

そしていよいよ待ちに待った試合!
選手の中には笑顔を見せる人もいてとても良い雰囲気だなぁ、と思いました。サーブも皆さん絶好調。
ナイスコースをかなり狙ってましたョ〜。
トモさんはやっぱりライトでスタメンでした。
途中、トモさんがレフトからオープンで相手コートに叩きつけた強打のスパイクに私は唖然としてしまいました。
そしてなによりサーブレシーブが正確!!!
ちゃんとセッターのもとに返しているトモさんのレシーブ力に感動です。
トモさんお得意の時間差もやっていましたョ。タイミングが難しい時間差を軽々こなすトモさんのスパイク力と
セッターのユキさんのトス回しに魅了されました。
同じセッターとしてユキさんのジャンプトスのフォームや見事な2アタックも尊敬ですねぇ〜。
途中でスパイクが決まらなくなると悔しそうな顔をして何度も次へ繋げようとするトモさんの気持ちがすごく伝わってきました。
試合を重ねていくたびに、どんどん輝いていくトモさんの姿をこの瞳と心に焼き付けたいと思います。

私もこうなったらファイナルに行かねば!とファンクラブの葉書をダッシュで先日出してきました。
もっと書きたい事はあるのですがまだ興奮冷めやらぬ気持ちでいっぱいです!!
今は勉強しなきゃいけないので半ば強引に平常心を保って生活してますが、もう頭はトモさんの事だけしかない状態です。
かなり重症と、友達にも見放されましたぁ〜(笑)
とにかくパイオニアがファイナルラウンドで順調に順位を保って優勝してほしいなと思いま〜すッ。
会えば会うほど吉原選手が好きになってしまいました。これだけは惚れた弱みですネっ・・・(笑)

よしえさん(2004.2.15の対茂原アルカス戦)掲示板より抜粋
草加戦、行ってきましたー!
コートのすぐ傍だったので、よく見ることができました。生トモさんはほんとにかっこよかったです。
初観戦だったんですが、あのトモさんオーラをひしひしと生で感じることができてほんとに嬉しかったです。
サービスに下がった時、つくづく思いました・・この背中が日の丸を背負ってる背中なんだな・・と。

りこさん(2004.2.15の対茂原アルカス戦)掲示板より抜粋
昨日数年ぶりにトモさんを見てきました。
これはトモさんだけじゃなくパイオニアの選手全員なんですが、
試合前から表情が戦闘モードで気合の入りかたが違う!!!
日立時代には見ることのできなかった、レフトからもライトからも打つトモさんはさすがベテランって感じでした。
そしてトモさん、何といってもオーラが凄い!!
それはトモさんの凄さを知ったからか、トモさんに魅せられたからなのか、
何なのかわかりませんがとにかく強いオーラを感じました。
そしてチーム全員が一戦一戦大事に戦っていて、負けられないっていう気持ちも伝わってきましたよ。
試合後、たくさんのファンの中バスに乗っていくトモさんを目の前にして、私はただただ、ほげぇ〜っと固まるだけでした。
バスからも笑顔で手を振ってくれていましたよ!
バレーはリズムのスポーツと言いますが、コートに立つとそのリズムを嫌というほど感じます。
その中で負けるかも、なんて少しでも思ったら負けますし
自信はもちろん必要ですがメンタル面で大きく左右されますよね。
どのスポーツもそうだと思いますがバレーは特に影響されると思います。
昨日の試合を見てそれを兼ね備え、さらにたくさん経験を積んできたトモさんは全日本に必要不可欠だと改めて感じました。
次は5月の最終予選を見に行こうかと思っています。
楽しみだ〜ぁ

サエさんの投稿(2004.2.15の対茂原アルカス戦)掲示板より抜粋
初めて試合を見に行きました。
天にも昇る気持ちってこういうコトを言うんですね。
それでもって興奮しすぎて、記憶もぶっ飛びました。頭の中が真っ白になってしまって。
これはもう何回も試合を見に行くしかないと思います。

それにしてもトモさん、すっごいオーラでした。集中してるんだな〜。
試合中、まっちょさんと、レオさんの声が聞けました。
トモさんの声ももちろん聞きましたヨ。練習中、トモさんのボールが飛んできました。
トモさん、本当にきれいです!

♯11さんの投稿(2004.2.1の対デンソー戦)
だいぶ前の話ですが2月1日の大分でのデンソー戦見に行きました。
私と2人の友達はパイオニアの控え室の前でいつか訪れるはずのチャンスを待っていました。
すると、ガチャっとドアが開き、見るとそこにはトモさんとレオさんじゃないですか!
急いで追いかけました。すると着いたのはトイレです。
そうです、私たちはトイレまで付いて行っちゃったんです!
他のファンの皆さんは会場のスタッフの方々に抑えられ来られなかったみたいなんですけど、
なぜか私たちだけは行動がすばやかったためか付いていくことが出来ました。
そして、友達のうちの1人(レオさんファン)がレオさんの入ったトイレの隣のトイレに
用もないのに1人で入って行っちゃったんです。もう1人の友達と私はそんな勇気もなく、
色紙・マジック片手にひとまずレオさんの隣の隣のトイレに2人身を潜めました。
そして、出てみると・・・なっ!なんと、選手はまだ出てきておらず「サインはダメなんですよぉ〜」と、
スタッフの方に追い出されちゃいました。
そして、トイレから伸びる通路を行くと、そこには黒山の人だかりが!
まるで、私たちを待っていたかのような雰囲気でした。
とっさに私達は待っていた他のファンの最前列に無理やり入り、出てくるのを待っていると、とうとう出てきたんです。
そして、私の1m横を通っていったので「頑張ってください!」と声をかけたら、
小さかったけど2回首を縦に振ってくれました。
マジで嬉しかったですよぉ!あの時はホント迷惑だったと思います。すいませんでした・・・。
サインがダメなら握手だけでもしてもらえばよかったと未だ後悔しています。

チャクレさんの投稿(2004.2.1の対デンソー戦)掲示板より抜粋
今日も勝ちましたね。別府へ行って来ました。
私の中での勝手な予定で、ストレート勝ちを予想してはいましたが第3セットでの8−16からの逆転は見応えがありました。
取られてた時は、打っては止められタイミングも合ってないような感じでしたが、そこから流れを取り戻す底力がすごいです。
タイムアウトの時、吉原さんが「落ち着いていこう」(←と言っていたかは分からないけど)という感じで
腰のあたりの高さで両手を伏せるような仕草をされていたのが印象的でした。

みつさん・男性の投稿(2003.12.30投稿)
だいぶ昔のことですが、92年のオリンピック前の日ロ対抗(第3戦かな?)で仙台に来てました。
なんか直前に盲腸の手術をして、仙台が復帰戦だったらしいです。
試合は3−2で日本が勝ちましたが、米田監督は3−0で勝てた試合だったと言っていました。
吉原選手は、復帰戦とは思えない位活躍していました。あの頃から速攻はメチャクチャ速かったです。
ビデオで撮ってあった(当然自分も観客席に映っている)のですが、
何回も見たせいでプチッと切れてしまって今は残っていません(泣)

では、まず管理人から・・・。
11月のワールドカップを見ていて「この人のプレーをナマで見てみたい」と思いまして、
チケットが意外にも簡単に取れたので去る12月13日(土)に行われた武富士バンブーとの試合を観戦してきました。

吉原さんはやはり違っていました。
世界レベルの大会と国内のリーグ戦では気の持ちようが違うかと思ったのですが、
高校時代にバレー部だった同級生が「吉原さんはそんな選手じゃない」と教えてくれたので、とても楽しみでした。
試合展開も、見ている方はしびれる展開で、最終第5セットがジュースの連続でした。
あと1点というところで、コートの中心に集まる選手達に行動というのか、動作というのか、
あれが彼女自身がインタビューで言っていたところの「最高のパフォーマンス」というものかと感激しましたな〜。
大声で何かを叫び、右手でこぶしを何回もふりかざしていました。
テクニカルタイムアウトでベンチに戻った時の表情もテレビと同じでした。
目つきがするどくて他の選手とは違う感じでした。

以前、確か平成12年頃だったと思いますが、パイオニアの試合を観戦したことがあり、
その時は同級生と長野の佐久市というところにいきました。
そこでは、今日の吉原さんと同じオーラが斎藤真由美さんという選手に出ていたのが記憶に新しいところです。
その時まで斎藤さんを知らなかったのですが、何か違うオーラが出ていたように感じました。

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