第26回日本リーグ


《参考資料》
月刊バレーボール93年4月号
(参照ページは各々の記事の所に記載)

《参考資料2》はこちらです。

《参考資料3》はこちらです。(2005年8月4日追記)








後列真ん中が吉原選手です。
後列左端は後に「パイオニア」で再びプレーすることになる多治見麻子選手


1.吉原選手に関する記述

■吉原選手のコメント(28ページ)
去年もレギュラーとして入って優勝できたけど、
今年は立場が上になっていたから、全然うれしさが違う。
(前日に痛めた)腰が痛かったけど、気にしないように頑張った。
勝てて、ほんと、うれしい。

■大林素子さんのインタビューで語られていること(30ページ)

その1
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
控え室ではコーラで乾杯!
優勝するまでは…と思ってコーラ(炭酸ジュース)を断っていたから、もう最高!
私だけじゃない。キヨ(福田)は禁酒、トモ(吉原)は禁炭酸・禁アイスで
頑張ってきたんだもんね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その2
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あと1つ勝てば…の時、6日に決めようと思っていたら、ユニチカに負けて
トモもギックリ腰になってしまった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その3
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
トモ。
上級生になったことで自分からやろうと頑張ってきた。
コンビも、合わせてもらうのでなく、自分から合わせて。
センターでの安定度は日本一になったのだから、これからは
“世界の吉原”になってほしいと思う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


2.吉原選手の成績(180ページ)

14試合50セットに出場
______________________________

スパイク決定率  48.6%(リーグ7位)
 打数 350
 得点  34
 得権 129
決定本数163(得点+得権)
______________________________

サーブ得点率(リーグ8位)
 打数 274
 得点  14
得点率  5.1
______________________________

ブロック決定本数(リーグ4位)
 得点 39
 得権 10
決定本数49(得点+得権)
1セットあたりの決定本数0.98本
______________________________


《参考資料2》・・・2005年1月5日に追記

月刊バレーボール93年2月号164.165ページ
(当時、吉原選手が所属していた日立の戦跡の一部)






《参考資料3》2005年8月4日に追記

月刊バレーボール平成5年1月25日発行の「93チームの顔」
86ページ→優勝を狙う8チームという中で対談が組まれています。
        対談は「大林素子さん」「福田記代子さん」「多治見麻子さん」そして
        吉原選手の合計4人で行われています。





118ページ→日立というチーム紹介ページに記載されている記事。