'94FIVBワールドスーパー4・男女バレーボール大会
《参加国》
日本、キューバ、ロシア、ブラジル
《最終順位》
1位 キューバ
2位 ブラジル
3位 ロシア
4位 日本
《日本の登録メンバー》
大林素子(日立)
永富有紀(日立)
名取知恵(ダイエー)
山内美加(ダイエー)
吉原知子(日立)
福田記代子(日立)
村田美穂(日立)
多治見麻子(日立)
夏田由美(ダイエー)
江藤直美(日立)
藤好麻希(日立)
島崎みゆき(日立)
《女子戦績》
11月11日(金)
キューバ 3(15−9.15−13.15−8)0 ブラジル
ロシア 3(15−13.15−5.15−12)0 日本
11月12日(土)
キューバ 3(15−7.16−14.5−15.15−5)1 ロシア
ブラジル 3(15−12.13−15.15−8.15−10)1 日本
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
序盤にハプニング。
「私の記入ミス」(横田監督)で、吉原、多治見の両センターがアウトオブポジション。
ブラジルが動揺する吉原・多治見にサーブポイントを取るなどリード。
日本も反撃し、大林のサーブポイント、多治見のダイレクトスパイクなども飛び出しリードする。
が、ここからが点が動かず、ブラジルが逆にディアスのスパイク、ベンツリーニのブロック等で
再逆転した。
2セット目は、ラリーの応酬から始まったが、ブラジルの多彩な攻撃が日本を紛糾し、一時、
大きくリード。しかし、吉原のサーブが逆転の場面を作った。
再び、ブラジルが突っ走るが、このセットの日本は吉原がまたサーブで崩し、一気に逆転して
15−13で勝利した。
(以下省略)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
11月13日(日)
ブラジル 3(9−15.15−7.7−15.15−11.15−12)2 ロシア
キューバ 3(15−12.15−3.15−13)0 日本
11月15日(火)
ブラジル 3(15−3.15−2.15−11)0 ロシア
キューバ 3(15−10.11−15.15−8.15−6)1 日本
11月16日(水)
決勝戦
キューバ 3(8−15.15−13.15−13.15−7)1 ブラジル
3位決定戦
ロシア 3(15−12.12−15.15−12.15−9)1 日本
《吉原選手の受賞→サーブ賞》
月刊バレーボール95年1月号58ページ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・世界選手権、そしてスーパー4とサーブ賞を獲得の吉原選手、
「色々と試しながら打ちたい」と、これはどの選手も賛成方向(以下省略)。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
という記載がありますので、この大会でサーブ賞を受賞していたことが分かります。
参考資料
月刊バレーボール1995年1月号
■52〜58ページ
■166ページ